振り飛車で初段になったってよ

万年級位者が振り飛車で初段到達!。勉強の記録や対局内容の備忘録としています。

42日目

本日の勉強内容

 

寄せの手筋

寄せの手筋200』2周目

No.109〜120

 

■棋書

四間飛車上達法』

第四章「主導権を握ったら」読了

 

▲6六銀型のポイント

居飛車が角道を止めたら振り飛車は開けるチャンスがある。主導権を握りにいく。

→仕掛ける権利を得る。権利を得たら、自身の持てる局面まで待つ

・角道を開け、☗6六銀型をつくる

・中央で戦いを起こす

・高美濃囲に組み替えることで、飛車の活動範囲を広げる。

→5筋を狙えるようにする

・美濃囲いの左金は攻めにも使う

→高美濃に組み替えられないときは、☗6七金〜☗5八飛と組み替える

・☖3四銀型を作られてしまったときは、石田流に組み替える。

→守りエリアで勝てないときは、攻めエリアで主張点を作る

居飛車の△7四歩に対しては▲5五歩と取り込まない。じっと▲2六歩。

・角が引いた瞬間に仕掛ける

 

 

棋譜並べ

升田幸三 振り飛車の真髄』

第16局