【個人の感想です】初段になるために効果的だったこと01_前提
さて、一応の目標は達成して初段になりました。
ここまで来るのに色々試しては遠回りもした気もしますが……
改めてその日々を振り返り、「どうすれば初段になれるのか」ということを自分なりに整理しようと思います。
とはいえそれが万人に共通するとは限りませんので、正確に言えばタイトルの通り「初段になるために効果的だったこと」を、個人的な感想でまとめるということになります。
■前提
初段になる前の私の棋力というか、傾向として。
序盤はある程度うまくさせる。互角、若しくは互角以上。作戦負けしたことは殆どない。
中盤、手が広くなってきたとき効果的な手がさせず、相手との差が開くなどすると負けパターン。
終盤、読み切って即詰み、とかはあまりなかった。ジリジリ包囲を狭くして相手玉を召し捕る、若しくは時間攻めをかけて切れ勝ち、というパターン。逆に自分の玉が危険なとき、読み違えて即詰みとかはよくありました。
つまり、
・序盤はある程度OK
・中盤、終盤に課題点あり
という状況でした(別に、今もそれが劇的に改善したわけではありませんが……)。
さて以降その上で、という話です。